カセットプレーヤーやカセットテープは今でもホームセンターなんかで見かけます。
これを映像録画・再生用に利用したのがビデオテープ（VHS)です。
こちらはビデオデッキ含めて完全に廃番でしょう。
手元に60～70本ぐらい残ってましたがデジタルに撮りようやく20本内まで減らしていきました。LDなんかと違って相当リスクが大きいです；
磁性体はテープの磁気劣化（画質劣化）もありますけど円盤の光読み取りと違って接触式でテープ走行のダメージも出てきます。
SONY製のデッキが再起不能にｗデジタル機器一体で高かったのに；
親が持ってたので幸いそれを借りて画像を拾えました。
画質悪いのは覚悟してましたが3倍録画は厳しい・・・
（3倍：テープ走行速度を1/3に落として録画時間が3倍に）
録画したデッキ以外で再生すると線や波上のノイズが出てきます。
解決はトラッキング調整ですね。これが利かないならテープが痛んでると思います。画像見れるだけでもまだ良いかもしれませんが。
デッキにオートトラッキングが付いてましたが常に合うことはありません。
録画の繋ぎ目でトラッキングが自動で掛るので、その度にノイズが出たりして調整が必要になってきます。
標準録画は大抵再生できてるのでクリーニングテープは不要。売ってませんが。
3倍は6時間再生と時間掛りますが、デジタルに放置録画でも映り悪い所だけトラッキングかけ再収録、デジタルの編集機能を使うと良いです。今のデジタルは便利ですね～
最悪なのはテープが切れてるとか！（酷）
分解して接着剤でくっつけ・・・動きませんでしたｗ